家族の人数を聞いてから、日用品の減りを見守る
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家族の人数を聞いてから、日用品の減りを見守る

Lâi-Sûn READY の新機能は2つ。まず家族構成と備蓄したい日数を聞き、家庭に足りないものを算出します。その後は「日常補給」が米やトイレットペーパー、浄水器のカートリッジなど毎日使うものを記録し、あと何日で使い切るか、交換時期はいつかを教えてくれます。

チェックリストが答えるのは、他人の疑問

防災準備の多くは、チェックリストから始まります。水は何本、乾パンは何袋、懐中電灯、モバイルバッテリー、救急セット。チェックリストは便利です。「一般的な家庭は何を備えているか」という問いには答えてくれます。

でも、別の二つの問いには答えてくれません。自分の家にはまだ何が足りないのか? そして、買い揃えたあと、それが減ってきたことを誰が覚えていてくれるのか?

Lâi-Sûn READY の二つの新機能は、この二つの問いにそれぞれ答えるものです。

まず家族について聞き、必要な量を計算する

今、Lâi-Sûn READY を初めて開くと、次の二つを聞かれます。

  1. 家に住んでいるのは誰ですか? 成人、高齢者、子ども、ペットをそれぞれカウンターで増減できます。
  2. 何日分の備えをしたいですか? 3日、7日、14日から選びます。7日は台湾政府が定める家庭備蓄の公式基準で、3日はまず目指す最初の目標です。

これをもとに、この家庭に必要な飲料水、主食、スマートフォンの予備電源が計算されます。成人と高齢者の1日あたりの水分量は自分で変更できます。子どもは1日2リットル、ペットは1日1リットルとして計算されますが、これは公式基準ではなく目安の推定値で、アプリ内でもそのように表示されます。ペットについては飲用水のみが計算対象で、主食のステップには「ペットフードは含まれません」とはっきり書かれています。

そのあと「ガイドに従う」タブが、足りないものを達成率の低い項目から順に、一つずつのステップに分けてくれます。達成率の数字の下には「2名の成人、1名の子ども、1匹のペット、7日分で計算」といった前提が表示されるので、家族構成が変わったときも、その前提はすぐ横にあり、タップ一つで修正できます。

次に、買ったあとの「その後」を支える

備蓄で難しいのは、たいてい最初に買い揃えることではありません。難しいのはそのあとです。米があとどれくらい残っているか、トイレットペーパーをいつ買い足すか、浄水器のフィルターを交換してからどれくらい経ったか。

私たちの考え方はこうです。防災用にと別に備蓄を用意するのではなく、毎日使っているものそのものを、きちんと管理できるようにする。家にある米や水、トイレットペーパーが切れることなく回っていれば、断水や停電の日もすでにある程度は乗り切れます。

それを支えるのが「日常補給」です。やることは三つ、記録・確認・お知らせです。

記録:方法は一つだけ選ぶ

在庫にあるものはすべて記録の対象にできますし、「よく使うものから追加」を使うこともできます。コーヒー豆、米、牛乳、住居用洗剤、洗濯洗剤、トイレットペーパー、浄水器のカートリッジ、おむつなど。一つ選んで今の量を入力すれば、記録が始まります。

記録の方法は二種類だけです。

  • 少しずつ使って減っていくもの(米、コーヒー豆、トイレットペーパーなど):1単位がだいたい何日もつかを入力します。例えば米1袋ならおよそ20日、といった具合です。
  • 定期的に交換するもの(フィルターカートリッジ、歯ブラシのヘッドなど):交換の間隔と、前回交換した日を入力します。

確認:実際の状態をそのまま記録する

各アイテムには「確認」「補充」「使い切った」「交換した」の4つのボタンがあります。

確認で聞かれるのは一つだけ、「今、実際にどれくらい残っていますか?」です。未開封の分はそのまま数え、開封済みの1つについては重さを量る必要はなく、0.25、0.5、0.75のいずれかを選ぶだけです。補充のときは、補充前に残っていた量と、今回買い足した量を入力します。賞味・消費期限が分かればそれもあわせて入力できます。使い切ったときは「使い切った」を押すと数量が0として記録され、アイテム自体は削除されず、次の補充にそのまま使えます。

お知らせ:覚えておかなくても、開けば分かる

日付を自分で覚えておく必要はありません。Lâi-Sûn READY が記録からそれぞれのアイテムがあと何日もつかを計算し、ホーム画面の「日常補給」カードに、対応が必要なものを並べて表示します。

  • 「米:あと約5日で使い切る見込み」
  • 「浄水器カートリッジ:あと3日で交換時期」
  • 「コーヒー豆:今日使い切る見込み」
  • 「フィルター:交換時期を過ぎています」

デフォルトでは使い切る、または交換の7日前から表示されますが、アイテムごとに変更できます。在庫タブでも「日常補給」だけに絞り込んで、まとめて確認できます。

一つはっきりさせておきたいのは、プッシュ通知は送られないということです。お知らせはアプリを開いたときにホーム画面に表示されます。忙しいときに割り込まれるより、見た瞬間にやるべきことが分かるほうがいい、という考え方です。

推定:使うほど精度が上がり、自信がないときは正直に伝える

「あと約N日」は、最初はあなたが入力した「1単位あたり何日もつか」から計算されます。何度か確認を重ね、記録が1週間分を超えると、そこからはその家庭が実際に使っているペースに切り替わります。米1袋がその家では12日でなくなるなら、パッケージの表示ではなく12日として計算します。

分からないことを知っているふりもしません。確認の記録が古ければ「前回の確認から50日経過、数量が実際と異なる可能性があります」と正直に伝え、もう一度確認するよう促します。しばらく経っていて、しかも2回続けて量が減っていない場合は、「まだ使っていますか?」と尋ねます。推定が0になったときも、「使い切ったと推定されます。実際の量を確認してください」と表示するだけで、勝手に使い切ったと決めつけることはありません。

消費期限も同じ考え方です。期限切れ、30日以内、31〜90日以内の3段階に分け、もっとも急ぐ3件をホーム画面に表示します。月に1回、リストを見直すよう促し、確認を完了と記録したときだけ、その日付が記録されます。

ついでに:旅行の荷物も、半分は非常持ち出し袋

旅行や大きな買い出しでも、リストが役立ちます。旅行・生活リストの各アイテムには、耐久品か消耗品かを設定できます。戻ってきたら「旅程を終了」を選ぶだけで、耐久品は元の場所に戻り、消耗品はそれぞれ残量を入力し、使った分がそのまま在庫から差し引かれます。

在庫にない項目はスキップされ、一覧にまとめて表示されます。在庫に同じ名前の項目が2つあり、どちらから差し引けばよいか判断できない場合は、そこで止まって理由を説明し、「今回は差し引かない」を選ぶか、在庫を整理するかを選べます。勝手に推測することはありません。

これが何であって、何でないか

Lâi-Sûn READY は無料で、登録も不要です。データは自分のスマートフォンの中に保存されます。ホーム画面に追加しておけば、通信環境がなくても開いて記録できます。家族にリストを共有するときだけ短縮リンクが作られ、そのときに限ってリストの内容が第三者の短縮URLサービスを経由します。地図表示や共有リンクの利用にも通信環境が必要です。

このアプリは、あなたの代わりに商品ブランドを選んだり、数字であなたを不安にさせたりはしません。やっていることはもっとシンプルです。あなたの家族が誰で、何日分の備えをしたいかを整理し、足りないものを一歩ずつ埋める手助けをし、そして日々の生活の中で、使い切りそうなものに目を配る。それだけです。

ブラウザで動くけれど、アプリのようにも使える

Lâi-Sûn READY は App Store や Google Play からダウンロードするアプリではありません。実体はウェブページですが、ホーム画面に追加しておけば、毎回アドレスを調べなくても、他のアプリと同じようにアイコンから開けるようになります。これはPWA(プログレッシブウェブアプリ)と呼ばれる仕組みで、現在のiPhoneとAndroidのどちらにも対応しています。

  • iPhoneの場合:Safariで開き、共有ボタン(四角に上向き矢印のアイコン)をタップし、「ホーム画面に追加」を選んで「追加」をタップします。インストールを完了させるには、追加した新しいアイコンを一度開く必要があります。
  • Androidまたはパソコンの場合:ChromeまたはEdgeで開き、ブラウザメニューから「アプリをインストール」または「ホーム画面に追加」を選びます。

うっかり陥りやすい落とし穴があります。 LINE、Facebook、Instagramのアプリ内でリンクをタップすると、それぞれのアプリに内蔵されたブラウザで開かれます。そこには「ホーム画面に追加」の項目がなく、しかもそこで入力したデータは通常のブラウザ版には引き継がれません。まずは画面の「…」や「他のアプリで開く」から、Safari(Androidの場合はChrome)に切り替えてから、上記の手順を進めてください。アプリ側でも「ホーム画面に追加」のステップで、この点をきちんと案内します。

まずは、あなたの家に誰が住んでいるかを教えてあげてください。

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